【スズキ MRワゴン 新型発表】子育てと日常生活を両立させているママへ

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【スズキ MRワゴン 新型発表】子育てと日常生活を両立させているママへ
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スズキは20日、軽乗用車の『MRワゴン』をフルモデルチェンジして発表、30日より全国一斉に発売する。新型は、子育てと日常の生活を両立させている女性「ママ」を主なターゲットとした。

先代(初代)MRワゴンは、2001年12月の発売以来、スタイリッシュなモノフォルムの外観と、乗る人の心地よさを追及した上質なインテリアで好評を得てきた。新型は、ママたちのライフスタイルとニーズに応える、ママと子どものためのワゴン「Mom's Personal Wagon」を開発コンセプトとして打ち出している。

プラットフォームやボディを一新し、静粛性や狭い道での取り回し性といった軽自動車に求められる基本性能や、安全・環境性能を向上させた。

さらに「かわいいけど甘すぎない、モダンさと上質さを併せもつデザイン」、「ショッピングがもっと楽しくなる、ママに便利な機能と装備の充実」、「子どもにやさしい機能と装備の新採用」を商品特長とした。スズキでは、親子のふれあいを大切にした新しい発想の軽自動車であるとする。

ラインナップは基本グレードの「G」、上級装備の「X」、上級装備にターボの走りを加えた「T」。エンジンは660ccDOHCと同ターボ付きの2種、駆動レイアウトは2WDまたは4WD、トランスミッションはインパネシフトの4ATとなっている。

価格は101万6400円から134万9250円まで、月間販売目標台数は6000台。この台数とは別に日産自動車へOEM供給され、先代同様『モコ』として販売される予定。

《高木啓》

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