スズキは、2006年の四輪車の販売計画を発表した。全世界の販売計画は前年比10％増の222万台と過去最高を更新する見通し。
国内販売は同1％増の70万5000台を計画している。このうち、主力の軽自動車は前年比横ばいの62万台、登録車は『スイフト』、『エスクード』の販売が増える見通しで、同7％増の8万5000台と過去最高を計画している。
輸出は同20％増の33万3000台と急増する見通し。これは前年の途中に投入したエスクードがフルに寄与するため。
2005年の販売実績は世界販売台数が同7％増の201万台と初めて200万台の大台を突破した。このうち、国内販売は同5％増の69万8180台と過去最高だった。軽自動車が同4％増の61万8434台、登録車が同14％増の7万9746台と、ともに過去最高だったため。輸出は同1％増の27万7358台だった。
