ヘレスでの新型車テストを19日に終了したトヨタ。テストの一番の目的はミシュランから変更したブリヂストンタイヤとの融合。
サスペンションとタイヤに集中してテストを行ったラルフ・シューマッハはブリヂストンへ移行した決断は正しいものだったと確信したと言う。
「新たなタイヤメーカーに適応することは時間がかかるもの。まだ第一段階にすぎないからね。コンスタントな開発が必要で、かつ複雑なプロセスだけれど、新シーズンに向けて大きく前進できると自信を持っているんだ。まだまだやらなければならないテストが山積みだけれど、残された時間を一生懸命努力したい」とラルフ。
トヨタは来週バルセロナでテストを続ける予定。