【スズキ MRワゴン 新型発表】4歳児が開発に協力

自動車 ニューモデル 新型車
【スズキ MRワゴン 新型発表】4歳児が開発に協力
【スズキ MRワゴン 新型発表】4歳児が開発に協力 全 5 枚 拡大写真

ママのための軽自動車、新型スズキ『MRワゴン』。その開発では、「たとえば保育園に行って、クリニックを行いました」とスズキ商品第二カーラインのチーフデザイナーの結城康和氏は語る。

「4歳児に実際に乗り降りをしてもらい、乗降性を検証しました。その結果リアドアの子供も足をかけやすい大きなサイドステップ、子供がつかみやすい長くて大きなアームレストを実現させました」

「またチャイルドシートに子供を乗せる時に、ママの頭がぶつからないよう、リアドアの上部を後方まで伸ばし、広く開くようにしています。リアドア開口角度も66度から新型は80度に広げました」

「ママは荷物が一杯です。収納も助手席シートアンダートレイ&ボックス、インパネスライドボード、リッド付きインパネなど、盛りだくさんです。でもそれらも、家具やシステムキッチンのデザインを参考にしながら、使用時には面がそろい整然としつつ、収納時には主張しない形にデザインしました」

新型MRワゴンは個性的なスタイリングでありながら、きちんとID(インダストリアルデザイン)をしたクルマなのだ。

《松本明彦》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  3. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る