【VW ジェッタ 日本発表】上級セグメントへの架け橋、春には パサート も投入

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【VW ジェッタ 日本発表】上級セグメントへの架け橋、春には パサート も投入
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『ジェッタ』日本発表(23日)の席上、フォルクスワーゲングループジャパンの梅野勉社長は「上級セグメントへ本格挑戦開始」を訴えた。具体的なラインナップ展開としては「春までに新型『パサート』」との発言もあった。

梅野社長は2006年の目標として、「小型車のリーダーシップの堅持」「上級セグメントへ本格挑戦」「ブランド価値の向上」を挙げた。そのうち、小型車については『ポロ』や『ゴルフ』の拡販とともにゴルフ「R32」の投入、ブランド価値については販売店の強化を実施するとした。

上級セグメントについてはまもなく投入する新型パサートとともに上級セグメントを強化し、フォルクスワーゲンのシェア拡大を狙うとした。そのためにジェッタはゴルフとパサートとをつなぐ重要なモデルと位置づけた。

また、日本の状況を「真のブランドの戦いが始まった」と表現した。これは、レクサスブランドの立ち上げなどによって、輸入車だけでなく国産車も加わった激しいブランド間の戦いが起こっていることを表わしたもの。2005年まで6年連続で登録台数で1位をとったフォルクスワーゲンもこの戦いに挑んでいくとした。

《正田拓也》

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