【スバル フォレスター 一部改良】キャラクターを明確に分けた

自動車 ニューモデル 新型車
【スバル フォレスター 一部改良】キャラクターを明確に分けた
【スバル フォレスター 一部改良】キャラクターを明確に分けた 全 5 枚 拡大写真

12月22日、スバル『フォレスター』が一部改良を実施した。今回の改良ではヘッドライトのデザインを、標準系と「クロススポーツ」、「STI」と3種類に分け、それぞれのキャラクターに合わせたエクステリアを作り上げている。

フォレスターの開発責任者のスバル商品企画本部、森宏志プロジェクトゼネラルマネジャーは「標準系は少しキラキラとした高級感のあるヘッドライトレンズとし、クロススポーツはスポーティな金属調としました。STIは従来と同じ精悍さを強調するブラッククローム調を採用しています。さらに走りに関しても、それぞれチューニングを変えていますので、より3つのグレードの違いが明確になったと思います」とコメント。

他にも今回の小変更では、ヘッドライトレベライザーの追加や、サスペンションチューニングの最適化、HDDナビ付車にはビデオやゲーム、携帯音楽プレイヤーなどが接続可能なAUX端子を灰皿のあったスペースに装備した。

また、新色となるアーバングレーメタリックや、ニューポートブルーパール、サテンホワイトパールなどの新色を、一部のグレードを除いて新たにラインナップしている。同時に特別仕様車のエアブレイクも設定されている。

フォレスターの小変更は見た目には派手さはないが、スバルの年次改良らしく、足回りなどにも手が加えられており、シッカリと基本性能の向上が図られている。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る