ケンウッド、高音質技術を採用したHDDカーナビを発売

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
ケンウッド、高音質技術を採用したHDDカーナビを発売
ケンウッド、高音質技術を採用したHDDカーナビを発売 全 1 枚 拡大写真

ケンウッドは、高音質技術によってCDから『iPod』など最新のデジタルメディアまで高音質に再生する能力と、DVDによる走りながらの地図更新機能や大型アイコンの採用など使いやすさを追求したAV一体型カーナビゲーションシステム『HDD Sma:t Navi Emotional Sound HDV-770』を2月中旬から発売すると発表した。
 
新製品は、地図更新の際にHDD部を取り外す煩わしさを解消した。カーナビ本体を車両に取り付けたままDVD-ROMを用いて最新地図に書き換えることができるので、地図更新をドライブ中にも手軽に行うことが可能。さらに、日常的なキーワードで構成された誰でも簡単に操作できる見やすく大きなアイコンの採用するなど、使いやすさも追求した。

オーディオ機能は、同社の音の最高責任者である音質マイスターが全面プロデュースすることで、これまでのAV一体型カーナビゲーションシステムにはない高音質再生を実現した。ナビゲーション部から発生するラジエーションがオーディオ部に与える悪影響を抑える独自の無干渉セパレートシャーシの採用や、音質マイスター自らが選定した各種高音質パーツの採用など、長年培った音質技術を投入することで、オーディオ専業メーカーならではの高音質再生を実現したと、している。
 
また、主流の映像メディアとなったDVD-Videoへの対応や、iPod、MP3、WMAといった圧縮フォーマットで記録されたCD-R/RW、DVD-R/RW、DVD+R/RWディスクの再生機能など、最新のデジタルメディアに対応することで、パソコン内に保存したお気に入りの音楽を、そのまま車内で高音質に楽しめる。
 
価格は22万5750円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る