欄干に激突、男性2人が即死

自動車 社会 社会

22日未明、香川県丸亀市内の国道11号で、乗用車が路外に逸脱して橋の欄干に激突する事故が起きた。クルマは大破し、乗っていた男性2人が即死している。

香川県警・丸亀署によると、事故が起きたのは22日の午前0時15分ごろ。丸亀市柞原町付近の国道11号で、走行中の乗用車が左側の路外に向かって逸脱。そのまま道路左側に立つ橋の欄干に激突した。

クルマは衝突によって右前部を中心に大破。このクルマに乗っていた21歳と20歳の男性が内臓破裂で即死した。どちらが運転していたのかは判明しておらず、警察では引き続き調べを進めている。

現場は見通しの良い片側2車線の直線道路。クルマの破損状況から、警察ではこのクルマが著しい速度超過状態で走行していたと推測しているが、現場にはブレーキ痕が残されておらず、ほとんど減速しないまま欄干に衝突した可能性が高いという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る