ホンダ、4月から北米で減産

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ、4月から北米で減産
ホンダ、4月から北米で減産 全 1 枚 拡大写真

ホンダの青木哲副社長は、31日の第3四半期決算発表の席上、米国アラバマ工場で4月から日産150台の減産を行うと明らかにした。月間で3000台、年末までで約2万7000台の減産とする計画。

青木副社長は「ガソリン価格の上昇に伴うライトトラックの在庫増が懸念されるため」と説明している。現時点では北米の在庫は適正水準にあるという。

減産するのは『パイロット』で、アラバマの第1ラインの負荷を落とす計画。青木副社長は米国市場でのインセンティブは計画通りに進捗しており、「強い商売ができている」とも述べ、減産は在庫増に予防的に備える措置と位置づけている。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 日産、スーパーハイト軽自動車『ルークス』新型を先行公開、160万円台から秋頃発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る