【ジュネーブモーターショー06】オペル GT 新型は2シーター ロードスター

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【ジュネーブモーターショー06】オペル GT 新型は2シーター ロードスター
【ジュネーブモーターショー06】オペル GT 新型は2シーター ロードスター 全 4 枚 拡大写真

1970年代の名車のひとつにあげられるスポーツカー、オペル『GT』。その車名が2シーター・ロードスターとなってカムバックする。オペルは新型GTをジュネーブモーターショー(2月28日−3月12日)で発表する。

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フロントエンジン後輪駆動というレイアウト、それによるバランスのとれた前後重量配分、さらに2.0リットル「ECOTEC」直噴ターボエンジン(260hp)が、新型GTに運転する楽しさを与えている、とメーカー。0-100km/h加速が6秒以内、最高速度230km/h以上と発表されている。

ファブリック製ソフトトップを折りたたんでオープンエアを満喫することは、初代GTではできなかった。たたんだソフトトップは完全にカバーに隠れる。

新型GTのデザインは、ボクソール(英国におけるオペルの兄弟ブランド)100周年記念として、2003年5月に英国バーミンガムのGMアドバンスドデザインスタジオで製作された『VXライトニング』コンセプトの流れを汲む。

生産は米国のデラウェア州ウィルミントンで行なわれる。すでに生産されているポンティアック『ソルスティス』とサターン『スカイ』が姉妹モデルだ。

オペルGTは、2007年春に市場に導入される予定。

《高木啓》

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