レクサス販売苦戦するも、予定通り

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レクサス販売苦戦するも、予定通り
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トヨタ自動車は7日、06年3月期第3四半期決算の説明会を行い、その席上、レクサスについて触れ、鈴木武専務は「販売に少し時間がかかっている」と語った。

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レクサスについては説明するまでもないが、昨年8月末に鳴り物入りでトヨタが投入したプレミアムブランド。05年内に2万台の販売目標を設定した。ところが、結果は1万0293台。販売が苦戦しているという声も上がるのも無理はない。

「台数としてはそういうことですけれども、お客様満足度などわれわれが持っているいろいろな指標はだいたい予定通りにきています」と金田新専務は強調する。

日本ではまだブランドとして確立されていないため、もう少し様子を見てもらいたいというのがトヨタの思いである。

《山田清志》

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