レクサス販売苦戦するも、予定通り

自動車 ビジネス 企業動向
レクサス販売苦戦するも、予定通り
レクサス販売苦戦するも、予定通り 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は7日、06年3月期第3四半期決算の説明会を行い、その席上、レクサスについて触れ、鈴木武専務は「販売に少し時間がかかっている」と語った。

レクサスについては説明するまでもないが、昨年8月末に鳴り物入りでトヨタが投入したプレミアムブランド。05年内に2万台の販売目標を設定した。ところが、結果は1万0293台。販売が苦戦しているという声も上がるのも無理はない。

「台数としてはそういうことですけれども、お客様満足度などわれわれが持っているいろいろな指標はだいたい予定通りにきています」と金田新専務は強調する。

日本ではまだブランドとして確立されていないため、もう少し様子を見てもらいたいというのがトヨタの思いである。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  4. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  5. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る