関西圏でバイクETC特定モニターを開始

自動車 テクノロジー ITS
関西圏でバイクETC特定モニターを開始
関西圏でバイクETC特定モニターを開始 全 1 枚 拡大写真

関西の高速道路3会社は、プロライダーによるバイクETCの特定モニターを、2月13日から開始する。

実施主体は、阪神、西日本、本州四国連絡の高速道路3社。バイク便、白バイからモニター協力を募り、約50台でスタートする。

特定モニターの対象路線は、しあわせの村料金所を除く阪神高速全線、第二神明道路全線、第二神明道路北線全線、神戸淡路鳴門自動車道路(布施畑料金所−垂水料金所)。

関西圏での特定モニターの特徴は、阪神高速による都市高速道路上でのETC専用レーンで通行を可能にしたことだ。首都高速道路では特定モニターを終了し、さらに対象を拡大した一般モニターを実施しているが、混在レーンを通行することが前提。ETCシステムの最大の特徴であるノンストップサービスが実現していない。

関西高速道路3会社は、特定モニターで安全データを積み重ねた後、できるだけ早い時期に一般モニターに拡大することを検討している。

《中島みなみ》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る