日産とニスモの2006年モータースポーツ計画、マッチも参戦

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
日産とニスモの2006年モータースポーツ計画、マッチも参戦
日産とニスモの2006年モータースポーツ計画、マッチも参戦 全 5 枚 拡大写真

日産自動車とニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO、ニスモ)は、2006年度のモータースポーツ活動を発表した。

【画像全5枚】

ワークスとしてはニスモが「スーパーGT」に参戦する。また、グラスルーツ活動支援のため、国内外のプライベートチームの活動もサポートしていく。

スーパーGTでは、Z33型『フェアレディZ』で出場する。日産系チームの総監督を柿元邦彦氏が引き続き務め、ニスモのチーム監督は新たに飯嶋嘉隆氏が担当する。

ニスモはスーパーGTにフェアレディZで参戦するチームへの技術支援と車両開発を行う。今シーズンは、これまでのハセミモータースポーツとチームインパルに加え、近藤真彦氏率いる「KONDO RACING」が新規加入し、日産系チームとしては全5台で同シリーズGT500クラスに出場する。

2006年型フェアレディZでは、旋回性能の向上(エアロダイナミクスの向上)やエンジン出力向上による動力性能の向上、ドライバビリティの向上に重点を置いた。

このほか、プライベーター支援活動として「マーチカップレース」や「日産レーシングスクール」などを開催する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
  4. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  5. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る