横浜ゴムの4−12月期連結決算、増収増益

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横浜ゴムが発表した2005年4−12月期(第1−3四半期)の連結決算は、売上高が前年同期比9.1%増の3336億円、経常利益が同23.9%増の198億円となり、増収増益だった。

主力のタイヤ事業の売上は、同10.0%増の2485億円、営業利益が同7.2%増の183億円だった。原油の高騰など、原材料価格アップによるコストアップが収益を圧迫したものの、コスト削減や北米、欧州を中心に海外販売が好調だったことから、収益も大幅に伸びた。

全体の営業利益は同19.1%増の208億円。

当期純利益が同140.8%増の194億円だった。

通期の業績見通しについては、前回公表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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