【キャンピング&RVショー06】GPS制御自動走行『かもめ』

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【キャンピング&RVショー06】GPS制御自動走行『かもめ』
【キャンピング&RVショー06】GPS制御自動走行『かもめ』 全 2 枚 拡大写真

千葉県酒々井町のテッツは、GPS制御で自動走行できる、魚群探知機搭載の電動ラジコンボート『かもめ』を、ライフガレージキャンピング&RVショー2006(12日まで、幕張メッセ)に展示している。つりを支援する。

かもめは全長約1m、重量約11kg、最高速度6.5km/h、連続走行時間1.5時間。リモコンで水上を回遊させ、搭載した魚群探知機で海中・海底の状況を調査、リモコンの液晶ディスプレイでつりポイントを探し出しす。

GPSによってポイントマークの登録、操縦者までの自動回帰を行なう。つりの仕掛けをかもめに搭載後、ふたたびGPSによって登録ポイントまで走行、仕掛けを投下する。リモコンのディスプレイには航跡のプロッタ表示もできる。

リモコンとの通信が不通になったり、バツテリー残量が少なくなると自動回帰するようになっている。

価格は70万円。

テッツ(http://www.tets.co.jp/)はキャンピングカーおよび用品の開発・販売を行なっている。かもめに関しては同時開催の2006東京国際ボートショーで展示するほうがふさわしいようだが、同じアウトドアレジャーということ2つのショーで同種の展示が見られる。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 軽自動車よりも小さい! 15歳から運転できるオペル、約132万円から販売
  3. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る