ハナテン、中古車販売不振で業績見通しを下方修正

自動車 ビジネス 企業動向

中古車販売大手のハナテンは、2006年3月期の連結決算の業績見通しを下方修正した。
 
これまでの業績見通しでは、売上高が177億3800万円と予想していたが、170億5200万円に下方修正したほか、営業利益は3億6200万円から2億9500万円に下方修正した。
 
さらに、経常損益では、1200万円の黒字予想から1700万円へ赤字転落に、最終赤字も22億1400万円から23億3700万円へ赤字幅が拡大する見通し。
 
同社では、今回の業績見通しの下方修正は主力の中古車販売が不振なのに加えて、低価格車の販売比率が予想以上に高いためと、している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 日産『ルークス』新型、クールなカスタマイズモデル「AUTECH LINE」が登場! 専用の黒内装も
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る