ヤナセが国産中古車の取扱いを開始

自動車 ビジネス 企業動向

ヤナセは、顧客の利便性向上を目的に、国内メーカー製高級中古車の取扱いを開始したと発表した。

同社は従来、中古車も輸入車を専門に取扱ってきた。16日開設した「ヤナセブランドスクエア神戸ポートアイランド」にパイロット店として専門コーナーを併設し、ヤナセギャランティードカー(認定中古車)として販売する。
 
販売車両には、ヤナセ取扱いの国内メーカー製高級中古車であることを示す「YANASE works」ステッカーを新たなVI(ビジュアル・アイデンティティ)として制定し、ヤナセのコーポレートカラーであるブルー&イエローを従来と逆に用いた同ステッカーを、購入した顧客の希望に応じて販売車両のリアウインドウに貼付する。
 
トヨタはレクサス取扱いに前後して、輸入中古車の買取・販売店を設置しており、輸入車ブランドと国産ブランドの競争が激化しそうだ。

《レスポンス編集部》

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