【三菱 i 発表】グレード構成とお見積り

自動車 ニューモデル 新型車
【三菱 i 発表】グレード構成とお見積り
【三菱 i 発表】グレード構成とお見積り 全 5 枚 拡大写真

三菱『i』(アイ)のグレード構成は、ベーシックグレードの「S」(FWD:128万1000円、AWD:140万7000円)、普及グレードの「M」(同138万6000円、151万2000円)、豪華装備の「G」(同149万1000円、161万7000円)の3種類。

Sは価格を抑えるため、さまざまな装備が省かれている。エクステリアではドアサッシュはブラックアウト塗装ではなくボディ同色。ドアミラーは手動格納式。リアワイパー、UV(紫外線)カットプライバシー(濃色)ガラスもオプション設定となる。インテリアでもキーレスエントリーは装備されるものの、キーレスオペレーション(キーを挿さずにエンジン始動、停止が可能)、オーディオがオプション設定。運転席のハイトアジャスター(高さ調節)機構はオプション設定でも装備できない。

MはSの項で挙げたデバイスがすべて標準装備、ドアミラーも電動格納式となるほか、フロントガラスもUVに加えてIR(赤外線)も吸収する高機能ガラスとなる。これらの装備の価格だけでもSとMの価格差10万5000円を大幅に超えてしまうため、よほど特別な理由がない限りは、Mを選択するのが無難だ。

Gは豪華装備。ディスチャージヘッドランプ(M、Sでは5万2500円のOP)、本革巻きステアリングホイール&シフトノブ、フロントルーム&マップランプ、15インチアルミホイール(M、Sでは4万7500円のOP)などが装備される。資金に余裕のあるユーザーにオススメ。

 注目の新車は、今いくら? ユーザーアシスタンス
三菱 i のラインナップと見積りはこちらから。
気になるライバルの見積りも同時にとれます。
●三菱 i のラインナップと見積りのURLを メールで送る。

 今のクルマを新車購入資金に充てるなら ユーザーアシスタンス
無料愛車査定サービスはこちらから。
●無料愛車査定サービスのURLを メールで送る。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  3. Uber Taxi、埼玉県で初のサービス開始…千葉県でも大幅エリア拡大
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る