【三菱 i 発表】グレード構成とお見積り

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【三菱 i 発表】グレード構成とお見積り
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三菱『i』(アイ)のグレード構成は、ベーシックグレードの「S」(FWD:128万1000円、AWD:140万7000円)、普及グレードの「M」(同138万6000円、151万2000円)、豪華装備の「G」(同149万1000円、161万7000円)の3種類。

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Sは価格を抑えるため、さまざまな装備が省かれている。エクステリアではドアサッシュはブラックアウト塗装ではなくボディ同色。ドアミラーは手動格納式。リアワイパー、UV(紫外線)カットプライバシー(濃色)ガラスもオプション設定となる。インテリアでもキーレスエントリーは装備されるものの、キーレスオペレーション(キーを挿さずにエンジン始動、停止が可能)、オーディオがオプション設定。運転席のハイトアジャスター(高さ調節)機構はオプション設定でも装備できない。

MはSの項で挙げたデバイスがすべて標準装備、ドアミラーも電動格納式となるほか、フロントガラスもUVに加えてIR(赤外線)も吸収する高機能ガラスとなる。これらの装備の価格だけでもSとMの価格差10万5000円を大幅に超えてしまうため、よほど特別な理由がない限りは、Mを選択するのが無難だ。

Gは豪華装備。ディスチャージヘッドランプ(M、Sでは5万2500円のOP)、本革巻きステアリングホイール&シフトノブ、フロントルーム&マップランプ、15インチアルミホイール(M、Sでは4万7500円のOP)などが装備される。資金に余裕のあるユーザーにオススメ。

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《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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