【レトロモビル06】最優秀ブース賞は…ルノー

自動車 ニューモデル モーターショー
【レトロモビル06】最優秀ブース賞は…ルノー
【レトロモビル06】最優秀ブース賞は…ルノー 全 4 枚 拡大写真
レトロモビルでは、フランスからはルノー、プジョー、シトロエン、ドイツからはメルセデスベンツ、BMW…と各国大手自動車メーカーがこぞってブースを並べ、名車たちを所狭しと展示している。

そのなかでも一際輝いていたのはルノーブース。名車『4CV』が発売60周年をむかえたこともあり、ブース内にはその名前にちなんで4つのステージがX字状に並べられている。その上には様々なカラー・仕様の4CV、そして『フィフティ』(4CVをモダナイズした1996年発表のコンセプトカー)が展示され、無数のフラッシュを浴びている。

しかし、ルノーブースの目玉はこれだけではない。ステージ横には大きなテーブルが置かれ、その上には真っ白の4CVの模型と、画材が用意されている。来場してくれた子供達が自由に着色し、創作意欲を発揮する場を設けてくれているのである。

レトロモビルというと、どうしても熱烈なファンや、年配の方々に向けて開催されているイベントのように思われがちである。その中でルノーは次世代のユーザーも楽しめる空間を設け、自然に過去の名車に触れ親しめる機会を与えてくれているのだ。ルノーブース奥には、小さな芸術家達の作品が綺麗に展示されていた。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  2. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  3. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  4. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る