乗り上げ横転から5台関係の多重衝突に

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17日夜、静岡県浜松市内の国道1号・浜名バイパス上り線で、中央分離帯に接触して横転したクルマを避けようとした後続のバイクやクルマが衝突・横転するなどして、車両5台が関係する多重衝突事故に発展した。この事故で3人が重軽傷を負っている。

静岡県警・浜松中央署によると、事故が起きたの17日の午後7時50分ごろ。浜松市馬郡町付近の国道1号・浜名バイパス上り線で、26歳の男性が運転する軽自動車が中央分離帯に接触。これに乗り上げて第2車線上で横転・滑走した。

これを避けようとした後続の乗用車が急ハンドルを切った結果、バランスを崩してさらに横転。そのまま最初に横転したクルマに衝突するとともに、第1車線も塞いだ。そして逃げ場を失った後続のバイクやクルマ3台も次々に衝突。結果として車両5台が関係する多重衝突事故に発展した。この事故によって3人が骨折や打撲の重軽傷を負っている。

現場は見通しの良い片側2車線の直線区間。警察では事故の原因を調べている。

《石田真一》

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