禁煙法が成立して、ちょっと混乱

自動車 社会 社会

イギリスでは先頃、禁煙法が成立し、2007年夏から公共の場では全面的に禁煙が義務づけられることになった。イギリス名物のパブなどもこの法律の対象となっていることから、愛煙家を嘆かせている。

ただ、この法律で定められた「公共の場」の定義をめぐり、ちょっとした混乱も起きている。

自動車では、私有車の場合はもちろん喫煙してもOKだが、タクシーは運転手も乗客も駄目。しかしタクシーが「個人タクシー」の場合はその限りにあらず……。

また企業が所有している社用車では、それぞれの会社が禁煙車か喫煙車かを決めることができるという。このため、この禁煙法も意外と骨抜きになってしまうのではないか、という指摘もある。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. 取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  5. 日産『マイクラ』新型は約450万円から、EVに生まれ変わる6代目、9月に英国受注開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る