2月28日バレンシアでのテストをもって冬季テスト日程を全て終了したルノー。最終日に参加したテストドライバー、ヘイッキ・コバライネンは10回の中距離走行を含む計126ラップを走破。好タイムをマークしながら、ミシュラン用のタイヤテストを順調にこなした。
「非常にいいテスト最終日を迎えることができた。マシンは走りも良く、大規模なタイヤ開発プログラムを完了することができた。つまりいい状態で序盤戦を戦えるということ。ヘイッキは今日も素晴らしい仕事をしてくれた。貴重なフィードバックをくれたよ」
「これまでの成果にチーム全体が喜んでいる。順調に進歩しているし、開幕戦への準備を整えるためにチーム全体が非常によく頑張ってくれた。ここ8週間ハードワークに耐えてくれたテストチームの全員に心からお礼を言いたい」とチーフテストエンジニアのクリスチャン・シルクは振り返っている。