【ジュネーブモーターショー06】オペルブースで人魚がおいでおいで

自動車 ニューモデル モーターショー
【ジュネーブモーターショー06】オペルブースで人魚がおいでおいで
【ジュネーブモーターショー06】オペルブースで人魚がおいでおいで 全 3 枚 拡大写真

各メーカーが趣向を凝らしたブースを並べるジュネーブモーターショーにおいて、もっとも大胆なブースを作り上げたのがオペルだ。壁一面のスクリーンの上から滝のように水が流れ続け、滝の下にはオペル自慢のカブリオレ3兄弟『GT』『ティグラ』『アストラカブリオレ』が並ぶ。

モーターショーマネージャーのジョセット・フレイ氏は「今回のブースのテーマはずばりオープンエア。流れる水は雨を表現しています」と語る。カブリオレに雨は大敵だと思ったのだが「オペルのカブリオレはほんの一瞬で開閉ができる。だからたとえ雨の日であっても、私たちのカブリオレならばオープンエアを感じることができるのです」。カブリオレに自信のあるオペルならではの演出というわけだ。

また、スクリーンには人魚に扮した女性が妖艶に水中を泳ぎ手招きする様子が映し出されている。「マッチョカーであるGTのターゲットユーザーは男性。美しい人魚は彼らをオペルの世界に誘惑しているのです」。こちらの演出は単純明快だが効果抜群のようで、食い入るようにスクリーンに見入る男性が後を絶たなかった。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る