有望なのはディーゼルハイブリッド---エネルギー統合効率

エコカー 燃費
有望なのはディーゼルハイブリッド---エネルギー統合効率
有望なのはディーゼルハイブリッド---エネルギー統合効率 全 1 枚 拡大写真

経済産業省の「水素・燃料電池実証プロジェクト(JHFC)」は6日に東京ビッグサイトでセミナーを開催し、エネルギー統合効率の試算結果などを公表した。

エネルギー統合効率は「Well to Wheel(井戸から車輪)」と呼ばれ、例えばガソリン車なら、原油の採掘から精製、運搬にかかるエネルギー消費を含めて利用効率を計算するもの。この結果、1km走るのに最も1次エネルギー投入量(MJ/km)が少ないのは電気自動車、2010年頃のFCV、ディーゼルハイブリッド車の順番だった。

これはあくまでも日本の場合で、例えば発電効率が悪い途上国などでは、電気自動車の総合効率は悪化する。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. 日産が業績見通し修正、上期営業損失300億円…下期はサプライチェーンリスク想定
  5. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る