4日早朝、長野県茅野市内の国道152号で、路肩に大型トラックを駐車し、タイヤチェーンの装着を行っていた56歳の男性が対向車線を走ってきたトラックにはねられた。男性は近くの病院に収容されたが、骨折などの重傷を折っている。
長野県警・茅野署によると、事故が起きたのは4日の午前6時30分ごろ。茅野市北山付近の国道152号線で、56歳の男性が路肩に大型トラックを駐車し、タイヤチェーンの装着を行っていたところ、対向車線を走ってきたトラックにはねられた。男性は胸や腰の骨を折る重傷を負ったが、トラックは現場からそのまま逃走している。
警察では重傷ひき逃げ事件として捜査を開始。現場は緩やかなカーブとなっており、当時は圧雪によるアイスバーン状態。男性をはねたトラックは対向車線側から逸脱進行してきた可能性も高いとみられている。