国際オートアフターマーケットEXPOが開幕、244社が出展

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国際オートアフターマーケットEXPOが開幕、244社が出展
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国際オートアフターマーケットEXPO2006が10日、千葉県の幕張メッセで開幕した。第5回目となる今回は、日本を含む13カ国・地域から244社が出展した。

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同展は自動車の補修部品・用品をはじめ、業態変革を促す事業提案まで幅広い出展内容で、リサイクルパーツ関連やカーディテイリング関連などモーターショーではお目にかかれない特徴のある出展が多かった。しかも、自動車が電子部品の固まりということもあって、各ブースにはパソコンが多く設置してあり、「いまやパソコンなしでは自動車の整備はできない」と多くの出展関係者が口を揃えていた。

このような展示のほか、さまざまな企画が行われていた。たとえば、故障診断システムの実演を行う「次世代の自動車整備コーナー」や、ITS、整備、中古車、人材育成をテーマにしたセミナーがそうだ。また、開場には珍しい自動車も展示してあり、来場者が記念に写真を撮っていく姿が目立った。

主催者である国際オートアフターマーケットEXPO実行委員会では、この見本市の開催を通じて、日本をはじめとするアジア地域における自動車アフターマーケット関連業界の活性化と国際化に寄与していきたい、としている。

なお同展は12日まで開催される。

主催:国際オートアフターマーケットEXPO実行委員会
http://www.iaae-jp.com/

《山田清志》

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