ホンダは、二輪車や四輪車のユーザーを対象とする安全運転スクール「Hondaのバイクとクルマのスクール」の2006年度上半期(4月−9月)の開催内容を決定した。
今年度は、四輪車のスクール「Hondaドライビング・スクール」では、追突軽減ブレーキ(CMS)を搭載した新型『シビック』をはじめ、インテリジェント・ナイトビジョンシステムを搭載した『レジェンド』など、先進安全技術を搭載した研修車両を導入、今後、先進安全技術を体験できるカリキュラムの導入も予定している。
二輪車のスクール「Hondaモーターサイクリスト・スクール」では、昨年4月からの二輪車高速道路二人乗りスタートに対応したスクール「タンデムコース」を継続して開催する。さらに、女性ライダー専用コース「レディースコース」の開催交通教育センターを3カ所から5カ所に増やし、より幅広い参加者に対応できるものとした。
また、「Hondaモーターサイクリスト・スクール」「親子でバイクを楽しむ会」「Hondaドライビング・スクール」へインターネットで申し込みできるシステムを導入。受講者は、次回以降会場でのスピーディーな受付が可能となる「バイクとクルマのスクールカード」を発行するようにした。