【リコール】GMピックアップ90万台

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GMではおよそ90万台のピックアップトラックのテールゲートケーブルに不備がある、としてリコールを発表した。

対象となるのは1999−2000年モデルのシボレー『シルバラード』とGMC『シエラ』で、ケーブルの上に貨物が置かれると損傷する危険性が指摘されたため。GMによるとこの問題で84件の負傷が報告されているが、いずれもかすり傷程度の軽傷だという。

しかし、GMでは2004年に2000−04年モデルの400万台ものピックアップを、同じテールゲートの問題によりリコールしている。この時はテールゲートが突然落ちて来るというものだった。この時のリコールにもシルバラード、シエラが含まれていた。GMスポークスマンは「以前のリコール対象のものと今回のものは違う材質のケーブルを使用している」と説明するが、同じ2000年モデルでの繰り返しリコールになっているのは事実。

今回、リコールと同時にGMでは「テールゲートを開いた状態でそのベッドの上に座らないよう」注意を呼びかけている。また、6月には95万台のシボレー『S10』、GMC『ソノマ』のオーナーにも、テールゲートケーブルについての「注意事項」を知らせる手紙を送る予定だと言う。

それにしても、2004年以降GMがリコールしたトラック総数は270万台。品質向上を主張するGMだが、完璧にはまだ遠い。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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