ブリヂストン、国際的な交通安全レポート作成に参画

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ブリヂストンは、Commission for Global Road Safetyのメンバーとして、世界の交通安全対策に関するレポートの作成に参画すると発表した。

「コミッション・フォー・グローバル・ロード・セーフティ」(グローバル交通安全対策推進委員会)は交通安全や環境などに関する国際慈善団体であるFIAファンデーションが新たに創設したもので、主要8カ国(G8)からの有志が中心となって、世界の交通安全対策に関するレポートをまとめ、2006年6月に報告する予定。

有志メンバーには、委員長を務める前NATO事務総長で前イギリス国防相ロード・ロバートソン・オブ・ポート・アレン卿のほか、イギリスの著名な経済学者John Llewellyn氏、フランスの上級医師Gerald Saillant氏、元F1ワールド・チャンピオンのミハエル・シューマッハ選手らが含まれている。

全世界を対象とした交通安全への取り組みをG8の共通課題とすることを目標としており、委員会では、交通事故による死傷者を減らすための実行計画案を6月8日に発表し、7月にロシアのサンクトぺテルブルグで開催されるG8サミットに先立って、G8の政府首脳に配布する予定。

《レスポンス編集部》

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