信号待ちのクルマに後続車が激突…意識喪失?

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12日正午ごろ、茨城県鉾田市内の国道51号で、信号待ちをしていた乗用車に対し、後続車が激突する事故が起きた。この事故によって追突した側のクルマを運転していた76歳の男性が死亡している。

茨城県警・鉾田署によると、事故が起きたのは12日の午後0時5分ごろ。鉾田市荒地付近の国道51号で、交差点で信号待ちをしていた32歳男性運転の乗用車に対し、後ろから走ってきた別の乗用車が激突した。

この事故によって追突した側のクルマは前部を中心に大破。運転していた76歳の男性は近くの病院に収容されたが、全身を強打したことが原因で間もなく死亡した。追突された側のクルマに乗っていた4人は上半身や頚椎ねんざなどの軽傷を負い、治療を受けている。

現場は見通しの良い直線区間。追突側のクルマがブレーキを踏んだような痕跡は残されておらず、警察では居眠り、あるいは事故前に意識を失っていた可能性が高いとみている。

《石田真一》

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