「レクサスにもお求めやすい購入プランを」トヨタの一丸専務

自動車 ビジネス 企業動向
「レクサスにもお求めやすい購入プランを」トヨタの一丸専務
「レクサスにもお求めやすい購入プランを」トヨタの一丸専務 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車は16日にレクサス『GS450h』の発表会を行ったが、その中で国内営業担当の一丸陽一郎専務はレクサス販売の改善点について、次のように話した。

「お客様にとってたいへん敷居の高いブランドに見えるようで、お客様に来ていただけるための間口を広げる活動と同時に、できるだけ乗っていただく機会を増やしていく」

レクサス販売は苦戦が続き、高級輸入車の引き立て役に回っているが、一丸専務によれば、今年から始めた試乗キャンペーンなどによって、着実に成果が上がっているとのことだ。

また、販売方法にも工夫を凝らしていく方針だという。「輸入車の場合、割賦とかリースとか買い方に幅があるので、私どももお客様にお求めやすいような購入プランを提供していきたい」と一丸専務。

今年秋には旗艦車種『LS』の販売も始まり、これからレクサスの本格的な巻き返しが始まりそうだ。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ベントレー史上最大のデザイン革命」初のコンセプトEVは、全長5m超えの3名乗りクーペ
  2. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  3. まさに水上のスポーツカー!ブラバスの「電動ジェットボード」登場、世界77台限定で340万円
  4. 公取委、ダンロップに行政処分 全天候型タイヤ「安売り阻止」疑い[新聞ウォッチ]
  5. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る