国交省、ノンステップバス認定要領を改正

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国交省、ノンステップバス認定要領を改正
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国土交通省は20日、標準仕様ノンステップバスの認定要領を一部改正した。

バスのバリアフリー化を一層推進するため、乗降口の開口幅を900mm以上、乗降時のステップの高さを270mm以下とするなど、標準仕様の一部を見直す。また、車内についても標準ピクトグラムの使用や移動性の向上などを図る。

国交省では「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律」に基づき、ノンステップバスの普及促進に努めている。02年度のノンステップバス標準仕様策定検討会で策定された「次世代普及型ノンステップバスの標準仕様」による認定要領を定め、04年1月からは、この標準仕様を満たすノンステップバスについて認定を行っている。

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