シトロエン・ジャポンは、コンパクトカーの世界的量販モデル『C3』の内外装をリニューアルした、フェイスリフトモデルを3月1日から発売した。フェイスリフトに合わせて、新エンジンの導入、ラインナップの変更が行われた。
1.4リットルモデルでは、従来の4ATをセミオートマチック5速「センソドライブ」に変更するとともに、エンジンをのSOHC(75PS)からDOHC16バルブエンジン(90PS)にアップグレードしました。1.6リットルモデルでは、トランスミッションがセンソドライブから4速オートマチックに変更となル。
ラインナップは、1.4リッターモデルが、これまでの「ノーマル」、「スタイルパッケージ」、「コンフォートパッケージ」から、ノーマルのみの設定。1.6リットルモデルは、従来の「エクスクルーシブ」に加えて、廉価な「ノーマル」を追加。1.4および1.6モデルを合わせて、計3モデルのラインナップとした。
インテリアは大幅に変更し、より高い品質感とエレガントさを強調するデザインと配色にした。
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