マツダが発表した2月の生産・販売状況によると、国内生産は、前年同月比22.6％増の8万1688台と好調に推移した。
国内生産は国内市場向けの『MPV』や『プレマシー』、輸出の『ロードスター』などが好調で、4カ月連続でプラスだった。
国内販売は同4.7％増の2万5592台と、2カ月連続でプラスとなった。プレマシー、ロードスター、商用車が好調で、除軽市場のシェアは前年同月と比べて0.2ポイントアップの5.7％となった。
輸出は同53.6％増の5万8598台と大幅に増加、7カ月連続のプラスだった。北米向けのプレマシー、ロードスター、『RX-8』、欧州向けのプレマシー、ロードスター、『アテンザ』、『アクセラ』などが伸びた。
海外生産は同41.5％増の3万322台と好調。中国のアクセラなどが増えたためで、2カ月連続でプラスとなった。
