ETCを利用した駐車場システムの試験サービス---松下電器産業が開始

自動車 テクノロジー ITS

松下電器産業のパナソニックシステムソリューションズとMIDファシリティマネジメントは27日、ETC(ノンストップ自動料金収受システム)車載器のIDを使った、駐車場利用システムの共同試験サービスを、都内で開始したと発表した。

試験サービスを開始したのは、MIDが運営する中央区の「MID築地パーキング」。月ぎめの駐車場利用者を対象に試験サービスを行うもの。あらかじめETC車載器のIDを登録しておくことで、駐車場の出入り口ゲートで、カードの挿入を不要にする。来年3月までの1年間、試験サービスを行ったあとは、本サービスに移行する。

今後は次世代ETC/DSRC車載器を活用した時間貸し利用者への課金システムの導入の採用も検討する。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  2. 「かっこよすぎて悶える」ホンダ『プレリュード』レーシングカー公開!SNSでは「来年が楽しみ」と活躍に期待
  3. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  4. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  5. ポルシェ『カイエン』次期型のEV、インテリア先行公開…14.25インチOLED製フルデジタルメーター採用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る