フォードの「ハリケーン」計画復活か

自動車 ニューモデル 新型車

現在アメリカでハイパワー、ハイパフォーマンスエンジンの代名詞のようになっているのはクライスラーの「HEMI」エンジン。フォードではこれに対抗する手段として「ハリケーン」と名付けたエンジン開発を行って来たが、企業の財政の悪化にともない、昨年このプロジェクトは一時中断となった。

しかし『デトロイトニュース』紙によると、フォードではこのハリケーンエンジン開発を復活させる意向だという。フォードではHEMIに対抗するハイパフォーマンスカーシリーズとしてSVTを打ち出しているが、将来的にシェルビーシリーズなどを併せたハイパワー、ハイパフォーマンスカーのエンジンをハリケーンで統一したい考えだという。

フォード社長、マーク・フィールズ氏によると、現在もっともハリケーンエンジンが必要とされているのはベストセラートラックである『Fシリーズ』。しかしピックアップトラックも競争が激化しており、ユーザーを満足させるエンジンの開発が必要になる、との考えだ。

ただし昨年のハリケーン「カトリーナ」被害が深刻だったことから、「ハリケーン」というコードネームは変更になる可能性が高い。どのような名前になるにしろ、フォードがハイパワーエンジン開発に向けて進むことは確かなようだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「一気に攻めてきたな」「車名が最高」スバルの新型SUV『ゲッタウェイ』発表で、SNSに衝撃走る
  2. セダンか? スポーツカーか? V6エンジンを搭載したマツダ『ランティス』という異端児【懐かしのカーカタログ】
  3. 日産『リーフ』171台をリコール…バッテリーが異常発熱で火災発生
  4. 砂漠の砂でアフリカに道を作る---ホンダ発PathAheadが世界を変える
  5. 『ジムニー』オーナーの琴線に触れる、専用便利グッズのニューカマー、登場![特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る