利益確定売りと買い注文が交錯したが、全体相場は3日続伸。自動車株は高安まちまちとなった。
スズキが前日比105円高の2715円と大幅続伸し、今月7日に付けた上場来高値2680円を更新。今3月期連結業績の上方修正に対する期待が後押し要因となっている。ダイハツ工業、マツダが続伸し、三菱自動車工業、富士重工業（スバル）もしっかり。
一方、大手3社はそろって下落。日産自動車が11円安の1398円と7日ぶりに反落。トヨタ自動車は30円安の6360円、ホンダは40円安の7290円と反落した。日産ディーゼル工業も続落。
