【株価】平均1万7000円台を回復…ホンダ、スズキが連日で高値更新

国内外の投資家の買いが入り、全体相場は5日続伸。平均株価は2000年8月29日以来5年7カ月ぶりに1万7000円台に乗せた。米国株高、円高一服が追い風になり、自動車株は全面高。

日産自動車が前日比10円高の1401円と3日ぶりに反発し、トヨタ自動車は80円高の6470円と続伸。ホンダ、スズキは上場来高値を更新した。大手経済紙が「米GMがいすゞ株を売却」と報じたが、いすゞは10円高の436円と続伸。マツダ、富士重工業（スバル）も反発した。