トヨタ、D-GPSサービスを2008年3月で終了

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

トヨタ自動車は、純正カーナビゲーションの一部で採用していた、GPSの精度を高めるため、誤差補正情報を受信する機能「D-GPSサービス」を2008年3月で終了すると発表した。

D-GPSサービスは、衛星測位情報センターがJFN各局などのFM多重放送にて提供する誤差補正情報サービス。現在ではGPS自体の精度向上によりGPS単独でも充分な位置情報の精度が確保されており、D-GPSサービスを終了することにした。

2008年3月のD-GPSサービス終了以降も、従来と変わらない精度にてナビゲーションが利用できるとしている。

D-GPSサービス終了以降はD-GPS情報利用中にナビゲーション画面上に表示されていた「DGPS」の文字は表示されなくなるが、ナビゲーションの精度・操作性への影響は無いとしている。

《レスポンス編集部》

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