第33回東京モーターサイクルショー(3月31日〜4月2日)では、各社趣向を凝らした催し物を展開しているが、なかでも来場者の喝采を浴びていたのが、中古車流通のBDSブースだ。
そこでは、ニューヨーク生まれのジャミー・イートン氏が流暢な日本語を話しながら、ジャングリングなどの大道芸を披露し、来場者を楽しませていた。
特に、子供たちに人気だったのがロボット芸。キーン、キーンと声を発しながらロボットさながらに歩く姿に子供たちは目を丸くし、イートン氏が指しだした手に喜んで握手していた。いつの間にかBDSブースの周りには大きな人垣ができていた。