アウディAGは、ドイツ自動車専門誌『AUTO BILD alles allrad』(アウトビルトアレスアルラート)誌が行った「4WDカー・オブ・ザ・イヤー2006」の読者投票で、『Q7』と『A8』が1位に輝いたと発表た。
Q7が「ラグジュアリークラス・ラフロードカー&SUV部門」、A8が「ラグジュアリークラス・4WDモデル」部門で、A8の同部門の受賞は2年連続。『A6』もA8に次いで2位にランクイン。また、『A4』、『A3』も各クラスで表彰を受けた。
AUTO BILD alles allrad誌はドイツ有力自動車専門誌AUTO BILD誌の4WD専門誌で、毎年読者投票を行っている。今回の投票対象となったのは、9部門の合計105モデルで、計50万票以上が投票された。
ラグジュアリークラス4WDモデルのカテゴリーでは、A8とA6だけで読者全体の50%近くの票を獲得した。また、A4は中型4WDモデルのカテゴリーで2位、A3はコンパクトクラス4WDモデルのカテゴリーで3位に入賞した。
ラグジュアリークラス ラフロードカー&SUVでは、Q7が最優秀モデルに選ばれた。Q7は、昨年9月開催のフランクフルトモーターショーでの発表以降、ヨーロッパではすでに1万5000台を受注した。
アウディAGのドイツ国内営業責任者であるヨルク・フェルスケ氏が3月30日、ライプツィヒで開催中のAuto Mobil International(AMI)フェアでトロフィを受賞した。