警察で保管中の事故車両、突然炎上

自動車 社会 社会

3日未明、北海道日高町内にある北海道警・門別署で、保管中の事故車両が炎上するトラブルが起きた。衝突事故でエンジンルーム付近に損傷を受けており、出火もその部分からとみられている。

同署によると、火災が起きたのは3日の午前4時10分ごろ。当直の署員に対し、通行人から「駐車場でクルマが燃えている」との通報が寄せられた。この署員が確認したところ、保管中の事故車両が燃え上がっているのを確認。通報によって駆けつけた地元消防が消火作業に当たった結果、約15分で鎮火したが、クルマは全焼した。

このクルマは日高町内で電柱に衝突する単独事故を起こしたもので、運転者が死亡したことから証拠物件として保管していた。火が出たのは損傷の激しかったエンジン部分だが、なぜ燃え上がったのかはわかっておらず、警察と消防で原因を調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. 日産『マイクラ』新型は約450万円から、EVに生まれ変わる6代目、9月に英国受注開始
  4. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】スライドドアになったムーヴは、軽のスタンダードになれるのか?…岩貞るみこ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る