トヨタ「G-BOOK ALPHA」に永年無料サービス

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
トヨタ「G-BOOK ALPHA」に永年無料サービス
トヨタ「G-BOOK ALPHA」に永年無料サービス 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車は6日、カーテレマティクスサービス「G-BOOK ALPHA」対応のナビゲーション搭載車両を対象に、携帯電話の利用による渋滞情報などを永年無料で提供する「フリーサービス」を5月から始めると発表した。

【画像全2枚】

対応ナビに携帯電話をBluetooth(ブルートゥース)による無線で接続することにより、渋滞予測情報や渋滞回避ルート、道路交通情報さらに音楽CDの最新タイトル情報などが入手できる。現行の有料契約による「G-BOOK ALPHA」で標準サービスとなっているヘルプネット(緊急通報)やオペレーターサービスなどは除外される。

対応ナビは利用のための登録を済ませて出荷されるため、申し込み手続きは不要。トヨタは今年末までに、フリーサービスに対応したナビを一気に40万台販売する計画。これまでの「G-BOOK」シリーズや「G-Link」と合わせたテレマティクスサービスの累計では60万台になる見込みという。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る