横浜の現金輸送車襲撃、被害額を上方修正

自動車 社会 社会

神奈川県警は3日、神奈川県横浜市都筑区内で3月30日に発生した現金輸送車の襲撃事件について、奪われた現金の額が約4000万円という当初発表をはるかに超え、約1億3000万円相当だったことを明らかにした。

神奈川県警・都筑署によると、問題の事件は3月30日の午後4時55分ごろ発生している。横浜市都筑区池辺町付近の市道で、現金を輸送していた横浜銀行・中山支店の営業車が交通トラブルを装って接近した3人組の男たちに襲撃された。47歳の男性行員はクルマから強引に車外に引きずり出され、現金を載せてたクルマごと強奪された。

被害額は当初の発表では約4000万円となっていたが、その後の調べで現金約1億1000万円と、小切手約2000万円分。合計約1億3000万円相当だったことがわかった。クルマには現金類を収めたバッグが3つ載せられていたが、最初の通報で届け出たのはこのうちの1つでしかなかった。

被害を受けた行員は警察の調べに対して「気が動転していて、奪われたバッグの個数がいくつだったのか思い出せなかった」などと話していてるという。警察では引き続き逃げた男たちの行方を追っている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アストンマーティンの新型『ヴァンテージS』がSNSで話題に、「これで攻めたら絶対楽しい」「乗れる男になりたい」など期待の声
  2. ポルシェデザインのタワマンは最高72億5000万円、アジア初バンコクの物件が日本発売へ
  3. 劇的に流麗! アウディ『Q3スポーツバック』新型に備えよ
  4. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  5. タイプRとホンダウイング、ホンダ公認の保冷ボトルホルダー2種が登場…夏のドライブやツーリングのお供に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る