フォード、社長退任でフォード会長に権限集中

自動車 ビジネス 企業動向
フォード、社長退任でフォード会長に権限集中
フォード、社長退任でフォード会長に権限集中 全 3 枚 拡大写真

米フォードモーターは6日、ジム・パディラ社長兼COOが7月1日で退任する人事を発表した。併せて上級副社長以上で構成する経営執行委員会(EOC)を新設、ビル・フォード会長兼CEOが同委員会の議長を務める。

フォード会長がCOOも兼務する体制に移行、権限を集中させて経営再建を急ぐ狙いだ。同社は1月に最大3万人の人員削減などを含む北米事業のリストラ策を策定している。

策定に当たったマツダ元社長で北米事業担当副社長のマーク・フィールズ氏は留任、フォード会長とともに再建計画の実行に当たる。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 日産の小型SUV『キックス』新型、予約販売をブラジルで開始
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る