【VW パサート 新型日本発表】ユーザー層を高価格帯に広げる

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【VW パサート 新型日本発表】ユーザー層を高価格帯に広げる
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新型フォルクスワーゲン『パサート』はセダン、ヴァリアント(ワゴン)ともエンジンの違いを基本にした3グレード展開が基本となる。

2リットルの「2.0」が税込み319万円、ターボの「2.0T」が同365万円、3.2リットル4WDの「V6 4MOTION 」が同439万円。ワゴンはそれぞれ16万円高となるが、V6については今年秋に追加発売される見込みで、価格や装備などは現時点では公表されていない。

フォルクスワーゲングループジャパンにとって、新型パサートはユーザー層を高価格帯に広げるための試金石となる重要なモデルとなるだけに、価格付けはかなり戦略的だ。

最高グレードのV6は、メカニズム面で共通部分が多いアウディ『A4 3.2FSIクワトロ』の595万円に比べて150万円以上安い。2.0リットルモデルについても、他のプレミアムブランドと比べると、おしなべて買い得だ。

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《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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