井田いすゞ社長「グローバル化が最大の成果」

自動車 ビジネス 企業動向
井田いすゞ社長「グローバル化が最大の成果」
井田いすゞ社長「グローバル化が最大の成果」 全 3 枚 拡大写真
米GM(ゼネラルモーターズ)との資本提携を解消したいすゞ自動車の井田義則社長は11日の記者会見で、「国内企業だったいすゞをグローバルプレイヤーにしてくれたのが提携の最大の貢献であり、最大の財産。GMに心から感謝したい」と述べ、35年に及ぶ資本提携を総括した。

また、業務提携が継続されることについては「GMがベストパートナーであることに変わりはない。今後も提携は着実に強化していきたい」と語った。

GMからの株式売却の申し入れは3月中旬にあったとし、「想定した最大の懸念は株主価値のき損だった」と振り返った。GM保有株の商社2社とみずほコーポレート銀行への譲渡で「3社以外の株主にも影響を与えないことができた」と評価した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
  4. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  5. 三菱自動車、次世代技術搭載のコンセプトカー発表へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る