ウインカー忘れたことが原因でバスと衝突

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7日夕方、高知県南国市内の国道55号で、車線変更してきた乗用車と観光バスが衝突し、双方に乗っていた8人が打撲などの軽傷を負う事故が起きた。警察では乗用車側の漫然運転が原因とみて、業務上過失傷害容疑で双方の運転者から事情を聞いている。

高知県警・南国署によると、事故が起きたのは7日の午後4時ごろ。南国市田村甲の国道55号で、第1車線から第2車線に車線変更してきた51歳男性の運転する乗用車と、第2車線を走行していた63歳男性が運転する大型観光バスが衝突した。

衝突速度が速かったこともあり、双方の車両が中破。バスの乗客乗員27人のうち、男女4人と、乗用車側の4人がいずれも打撲などの軽傷を負い、近くの病院に収容されている。

現場は片側2車線で、見通しの良い直線区間。警察では業務上過失傷害容疑で双方の運転者から事情を聞いているが、乗用車の運転手は「バスがいるとは気づかなかった」と供述していることから、ウインカーを使用せずに車線変更してきたとみられることから、警察では乗用車側の漫然運転が事故の主因である可能性が高いとみている。

《石田真一》

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