サーブ第1四半期実績…世界販売と欧州販売が最高

自動車 ビジネス 企業動向
サーブ第1四半期実績…世界販売と欧州販売が最高
サーブ第1四半期実績…世界販売と欧州販売が最高 全 2 枚 拡大写真

GM(ゼネラルモーターズ)は、サーブの2006年第1四半期の世界販売台数と欧州販売台数がともに過去最高を更新したと発表した。

今年に入ってからの3カ月間で、サーブは全世界で3万4192台を販売し、前年同期比24%増と大幅な伸びを記録した。また、欧州での販売台数は、同29%増の2万3895台台で過去最高だった。

さらに、サーブは全販売の85%を占める主要市場10カ国で前年同期実績を越える販売を達成している。特に英国、スペイン、ベルギーは過去最高の販売台数となっている。中でも英国での業績が突出しており、昨年達成した記録的な販売力を維持し、同20%増だった。

販売が好調なのは、2.8リットル・ターボエンジン搭載のクラス最上級モデル、『9-3スポーツエステート』や、『9-5バイオパワー』などの販売が好調なためで、特にバイオパワーはスウェーデンでいま最も売れているエコカーとなっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  2. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
  3. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  4. ウィラーエクスプレス、2026年春から高卒採用を開始…免許全額会社負担、独自のキャリアプランを発表
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る