【ニューヨークモーターショー06】マツダ CX-9 は「洗練されたお兄さん」
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「マツダのアップエンドモデルとして“プレステージとエモーショナルの融合”というコンセプトをしっかりと表現しています。」
5人乗りのCX-7のボディ後半がテール部分で盛り上がり“ひとつの塊”として完結しているのに対し、CX-9はテール後方がリアに流れるようなラインで収束しているのが特徴だ。
「エレガントでスリートなデザインに仕上がった」と自負するフォルムは、フロントガラスから独立させたボンネットを強調、SUVのプロポーションを維持しつつ、5メートルを越える3列・7人乗りのパッケージングを車体後方への流れで収束させたキャラクターライン。
まさにマツダのZoom-Zoomを体現する軽快さだ。
《ケニー中嶋》